採用に関するよくある質問

会社説明会や面接の際に、よくでる質問をまとめました。

採用について

面接は何回ありますか?
人によりますが、1~2回程度が標準です。希望職種やスキルに等に応じて、選考方法は変化します。
大学院生は歓迎されますか?
より深くモノを考える力がついていれば、大歓迎です。院卒のメンバーもいますよ。工学系、理学系の博士課程の方で、ビジネスに興味のある方も大歓迎です!
部署の配属や職種は、どのように決まりますか?
本人の希望と能力によって決定します。
特定のスキルに秀でている場合は、そのスキルに該当する職種に優先的に配属します。
「私、企画とか向いていると思う」などのフワッとした希望がある方は、実際に企画を出してみてください。
内定後、研修はありますか?
あります。内定者のスキルや、卒業研究などの状況を加味し、研修内容を決めます。論理的思考能力を高めるプログラムを組むことが多いです。卒業研究は、きちんと行ってください。

ベンチャー企業について

ベンチャー企業は成長できますか?
これは本人次第です。労を厭わずに、自分の手を動かすコトが成長には必要だと考えています。
弊社では、自分の手でやることが前提で、日々の仕事に取り組むことになります。やることが前提な人と、やることが前提でない人では、同じ体験でもまったく違った景色が見えます。やることを前提とした上で、いろいろな体験を積むことで飛躍的に成長します。
ベンチャー企業に向いている人と向いていない人というのはありますか?

次のような方は、ベンチャーはやめておいた方が良いかもしれません。

  • 物事を自分事として捉えられない人
  • 駄目な理由を見つけるのが上手いだけの頭の良い人
  • 肩書きが好きな人
  • 自分でモノを考えることのできない人
  • 泥臭いことが嫌いな人
  • 後ろ盾がないと何もできない人
  • 親に仕送りしてもらって当然と考えている人
  • 興味範囲が狭い人
社会人になってからも、勉強は必要ですか?
必要かどうかの問題ではありません。継続的な学びは、喜びだと考えています。

ダイバーシティに関すること

女性が活躍できる制度はありますか?

性別等の問題ではなく、仕事ができるかどうかが問われます。労働時間の長さを自慢するような風潮は皆無です。短時間勤務を行うママさん(パパさん)も活躍しています。

現状、全スタッフの25%程度が、子供のいるお母さんです。短時間勤務ですが、ディレクターなどの要職で活躍しています。ただそれは「女性」向けの制度があるからではなく、いろいろな働き方があって然るべきという考えに基づいています。人それぞれ、抱えている事情は異なりますから。
いずれにしても問われるのは、きちんとアウトプットが出せるかどうかです。

男女比はどのくらいですか?
女性が65%くらいです。女性を優遇しているわけではなく、たまたま人材募集に応募してくる方がパワフルな女性が多く、結果として女性の割合が多くなっています。パワフルなメンズ、絶賛募集中です!

会社の雰囲気について

会社の雰囲気は?
小規模なこともあり、上下関係は良くも悪くもユルユルです。よく言えば、フラットです。
誰も肩書きを重要視しませんので、肩書きが自分の沽券に関わるようなタイプの人には、向かないかもしれません。
体育会系の会社ですか?
体育会系のノリは皆無です。代表が下戸なので、飲みの強要はありません。営業職でも、クライアントの接待もありません。

お仕事の内容について

コンサルティング営業は具体的に何をしますか?

たとえばハネムーンのサイトの場合、旅行会社の新婚旅行担当者にサービスの紹介をします。法人向けの営業ですね。

オーソドックスな流れは、以下のような感じです。

  1. 旅行会社に電話をする
  2. 訪問して、サービスの紹介をする
  3. 受注し、サービスを開始する
  4. サービスの有効活用について継続的にフォローを行う

弊社で行っているサービスの場合、クライアントに継続利用してもらうことが前提なので、フォローや追加コンサルティングのウェイトも大きいです。

営業のノルマありますか?
ノルマはありません。ただ、「自分の能力に自信がなく、ノルマのない会社が良い」、というような考え方をする人はご遠慮ください。
アウトプットを高めるために、日々努力するのは仕事人としては基本です。営業は、「泥臭さ×科学」でパフォーマンスを高めています。
ホームページの制作はしていますか?
請負の仕事は、基本的にはしていません。
新規事業の企画に興味がありますが、職種は何になりますか?
新規事業の専門職というのはありません。「屋台制度」というものがあり、どのポジションでもビジネスの企画を行い、自由に商売を立ち上げることができるようになっています。
やりたいネタがあれば、1年目でも企画を出してください。

事業について

取引先について、直接取引と代理店の割合はどのくらいですか?
取引先の99%が、直接取引になります。受注した後のフォローと継続的コンサルティング、サービスの改善にかなりのエネルギーを使うので、直接ケアする必要があるためです。
どういった企業が競合ですか?
世の中、異業種間の場外乱闘が当たり前の時代になっていますので、どこでも競合になりえると思います。ただ、流行り物に飛びつくことはしません。
強みはありますか?
いくつかあります。ヒミツなので、面接で聞いて頂ければ、詳しくお話します。1つくらい暴露すると、「格好つけたジャンル」は触らないことでしょうか。